1-2 電位差,起電力

電気回路は、よく水の流れに例えられます。

ポンプで高い所まで水を押し上げて崖や勾配で水位が下がる。
そしてまたポンプで水位が上がって・・・

みたいな感じです。

上記の事を電気的に話すと

電源で電圧を高くして抵抗の場所で電位が下がる。
そしてまた電圧で電位が上がって・・・

ここで電源はAC/DCによって変わると思います。
AC(交流)は発電機が主になりますし、DC(直流)は乾電池やスイッチング電源になります。

なお、電圧Vは起電力Eから内部抵抗分を差し引いた値とします。